日光の聖域、二社一寺 |
日光の市街地、門前町を抜け朱塗りの鮮やかな神橋を渡ったその先、そこはもう神仏のおわします神聖な領域、ユネスコ世界文化遺産にも登録された二社一寺です。徳川3代将軍・家光が、家康を祀るために建てた日光東照宮をはじめ、比叡山延暦寺などとともに天台宗三山に数えられる日光山輪王寺。3つの社寺の中では一番古く、1200年以上の歴史を持つ二荒山神社が豊かな自然と共にその歴史を今に伝えています。 |
---|
徳川家康を祀り、元和3(1617)年に2代将軍秀忠によって創建、3代将軍家光によって大造替。世界文化遺産にも登録された江戸時代初期の華麗な建築美が見どころ。
1200年以上前に勝道上人が創建、現在の本社社殿は東照宮創建と前後し徳川2代将軍秀忠が造営。日光最古の建物であり、福・縁結びの神社として知られる。
鮮やかな朱塗りの本堂がひときわ目をひく天台宗の門跡寺院。比叡山延暦寺、東叡山寛永寺とともに天台宗三山に数えられる。約40棟もの堂塔がある。